さて、脳梗塞から回復し、日常生活を行えることとなり、仕事にも復帰して、ほぼ1年がたちました。

発症時の状況からすれば、今こうして生活できているのは幸運ですし、体に麻痺が残っていないのもまさにラッキーと言えると思います。

それでも、実際に脳梗塞を発症し、3か月も入院するほどですから、後遺症がまったくないわけではありません。

今でも昔のように走れませんし、バランス感覚がないので、高い場所での作業は事実上できません。
階段をスタスタ上り下りしたり、ジャンプしたりもできません。
電車やバスに乗るときは、手すりやつり革に掴まってないと立っていられませんし、手すりの無い階段の上り下りも危険です。

幸いにも、自宅は1階なので、家の出入りは問題ないですが、雨が降って傘で片手がふさがっていると、何かと危険です。そのため、通勤時に持っていく鞄は肩掛けが出来るようにしています。

現在の自分の課題は、すでに回復期を過ぎた自分の体の状況を、どのように良くしていくか、ということです。

例えば、だいぶ良くなったな、と思っても、冬を迎えると、筋肉の動きは鈍くなります。
低気圧が来たりして気圧が変化すると、その影響でふらついたりもします。

つまり、体の状態は、ちょっとした気候や環境の変化にも簡単に左右される状態です。

これはもうどうしようもないと思っています。
自分はこれからの人生を、この体で乗り切っていくしかないのですから。

それでも、なるべくスクワットや腹筋などのトレーニングで筋力強化を図るようにし、それを継続していくことが重要だと思っています。

勿論、健常な頃のような負荷はかけられないので、それも地道に一歩ずつですが。

それに、例えばキーボードを操作していて、左手の薬指でshiftキーを抑えたりすると、失調の影響で指が震えます。
また、自分は右利きですが、失調は右半身に顕著だったせいで、筋力も右側の方が弱いです。

この、筋肉の失調とバランス感覚の欠如は、後遺症と言えるものかもしれません。
次回以降、具体的にどのような症状かを記します。

[2015.10.4]